スラッシングとページフォールトとフラグメンテーションの違い
スラッシング:主記憶の容量が少ない時、ページの入れ替えが激しくなって、結果的にアクセス速度が落ちる。
ページフォールト:仮想アドレスにはあるのに、主記憶に該当ページがないときに起きる割り込み。
フラグメンテーション:ディスクにバラバラに情報が書き込まれている状態。アームが位置を探すのが大変で、サーチ時間がめっちゃかかる
バリューチェーン
企業がどのくらい付加価値を出しているかを測るフレームワーク
ラジオシティ
反射光を綺麗に描画する
ハードディスクの各名称
p231
セクタ 最小ブロック
クラスタ ブロックをいくつかまとめたもの
トラック セクタの一周
シリンダ 各ディスクの同じ位置にあるトラックの組み合わせ
平均シーク時間 + 平均サーチ時間 + 転送時間
平均シーク時間が20秒
ディスク回転が5000回・秒
1トラックが15000バイト
この時、5000バイトを読み込む平均アクセス時間は?
平均シーク時間はそのまま。
ディスク回転が1回転何ミリ秒なのか?を知る必要あり。それがそのまま平均サーチ時間。
5000回で60,000ミリ秒 なら、1回は12ミリ秒。でもこれを平均に直す必要があるから÷2して、答えは6.
次に5000バイト転送する「時間」を求める。
1トラックが15000バイトなら,一回転すると15000バイト転送する。
つまり、12ミリ秒で15000バイト。 てことは?秒で5000バイト。計算して4ミリ秒。
各時間を足して、30ミリ秒。
ハードディスクのアクセス時間の求め方
データベースの媒体障害
データベースの障害回復処理に関する記述のうち,適切なものはどれか。
チェックポイントより前にトランザクションが終わってる→考慮の必要なし
データベースそのものがポーンと飛ぶ感じ。
だからバックアップからの復元をまず考えて、そのあとにバックアップ後の部分をロールフォワードするのがよい。
データベースのハード障害
監査におけるウォークスルー法
書類だったり、実際にシステムを触ったりして監査する。
変動比率、売上高、変動費、損益分岐点、固定費の式を説明せよ
利益 = 売上高 - 固定費 + 変動費
変動費 = 売上高 * 変動費率
損益分岐点 = 固定費 + 変動費(必要経費の塊。これをこえれば利益になる。 )
メモ
データの回復処理を行う時はロールフォワード
トランザクションをやり直すときはロールバック(データは回復しない)
チェックポイント以前のデータは考慮する必要がない(DBには反映済み。)
データベースの媒体とは、データベースを格納しているディスクのこと。
データベースのハードとは、データベースのディスクを格納しているケースのこと。
システム監査において、ウォークスルー法というのは開発のレビューにおけるウォークスルーとは異なる。
システム監査では実際にデータを生成して入力などをテスト。それを書面だったり、実際にやったりする。
開発レビューでは開発者や作成者 + 開発者以外の関係者を交えて行うレビュー
変動比率、売上高、変動費、損益分岐点、固定費の式を説明せよ
基本の式
・利益 = 売上高 - (固定費 + 変動費)
・損益分岐点 = 固定費 + 変動費 →「ここを上回れば利益出てるよ~」なふたつ。
・変動費率 =変動費 ÷ 売上高
これを見方変えてみると・・・
・変動費 = 変動費率 * 売上高
さらに見方を変えることが出来る。
損益分岐点っていうのはあるしゅ売上高ともいえる。
損益分岐点を求めよ = 売上高が損益分岐点と同じ = この場合は損益分岐点 = 売上高。