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【はてなPRO】はてなブログのサイトマップを送信してみた(自動で作成してくれてた)【SEO対策】

今回は本ブログのサイトマップファイル(sitemap.xml)を作っていきたいと思います。

サイトマップ「ページ」とサイトマップ「ファイル」

そもそもサイトマップには、二種類あるようです。
サイトマップページと、サイトマップファイルです。
前者はホームページなどに存在しているページです。
「このサイトの歴史ページの中に、年表がありますよ~」
みたいなことを一覧でリンクにしてくれているページです。
サイト内ページ一覧、みたいなものです。見たことある人は多いと思います。
後者のサイトマップファイルについては、ブログをやったことある人は見たことある人が多そうです。
サイトマップページが人間に見てもらうためのものに対して、
サイトマップファイルは機械に見てもらうものです。
Googleクローラーという機械がインターネット上に存在する数多のページを定期的に見て、
「あ、このページはこういう感じなんだな」
というのを理解するためのモノです。
そしてクローラーに認識してもらえれば、Googleの検索結果に表示されやすくなります。
「このサイトにはこういう感じでコンテンツがあるんだな~」というのをGoogleクローラーが知ってくれているからです。

sitemp.xmlを送信してみる

Google Search Console

今回はそれをGoogle Search ConsoleとBing Web マスターツールで送信してみようと思います。
「いやいや、送信前に作る必要があるんじゃないの?」と思う方がいるはずです。
しかし、その必要はありません。
はてなブログでは自動でsitemp.xmlを作成してくれているようなんですね。
ですので、我々はてなユーザがやることとしては
「sitemap.xmlを送信するのみ」です。
ただし、一度送信したら終わりではなくて、定期的に送信する必要がありそうです。
実際にやってみます。
まずはGoogle Search Consoleにログイン。
こちらのページへ。

この部分にsitemapのアドレスを送信していきます。

送信する値としては、以下の3パターンが良く使われるようです。

  • 自分のサイトのURL/sitemap.xml

  • 自分のサイトのURL/sitemap_index.xml

  • 自分のサイトのURL/sitemap_periodical.xml?year=2023&month=10" (自身の送信年月に合わせて変更?)

これらのいずれかが成功すれば良さそうです。
上から順に送信してみました。
どれも成功ではありましたが、検出されたページ数に差分が発生しました。

Bing Webマスターツール

こちらもGoogle Search consoleの場合とやることは変わりません。
以下の画面から同様のことをしました。

ただ私の場合、Google Search consoleの場合とは違った結果になりました。
片方でしっかり前頁検出してくれたsitemapの送信名が、片方ではそうではないという状態です。
sitemap.xmlのパターンだとGoogle Search consoleは検出してくれましたが、
Bingはsitemap_index.xmlのパターンで検出してくれました。
クローラーとかの違いがあるのかもしれません。

今後も定期的に送信する必要あり?

一旦sitemapを送信して終わりというわけではなさそうです。
もちろん、ある程度の期間でクローラーが巡回はしてくれていそうですが、
早く記事を検索に引っかかるようにしたいとかあれば、記事を書くごとにsitemapを送信してみたほうがいいのかもしれないです。
実際に再送信をしてみると、検出されるページの数が増えたりしました。
今後は記事を書くたびにsitemapを送信としてみようかと思います。
サイトマップページも作っていきたいですね。

とりあえず、今回はここまでで。

読んでいただきありがとうございました。

参考 【初心者向け】はてなブログ【Google Search Console にサイトマップを追加送信する!】方法を紹介 - ハウリンの雑念だらけで生きている

【初心者向け】5分で完了!はてなブログにサーチコンソールを設定する方法 - キラッとはてログ