こんぶにのブログ

エンジニアという職業を通して学んだことを発信するブログです。

【2024/2/12】応用情報学習メモ

やられた問題

表の製品甲と乙とを製造販売するとき,年間の最大営業利益は何千円か。ここで,甲と乙の製造には同一の機械が必要であり,機械の年間使用可能時間は延べ10,000時間,年間の固定費総額は10,000千円とする。また,甲と乙の製造に関して,機械の使用時間以外の制約条件はないものとする。

やられたポイント

まず、1時間当たりの利益を出す。利益ってことは売り上げの全体から商品を作るのに必要な金額=経費を引いた金額。
de, 1時間当たりの利益が高い方をいっぱい生産したほうがいいという結論になるので、出来る限り生産する。
で、最後に固定費を引く。これを忘れた。
固定費は人件費とか家賃とか光熱費とか。毎月変動せずに固定でかかる経費のこと。
逆に変動費は毎月変化する経費。例えば材料費(生産する数が増えれば変動、物価の上昇でも変動)。

デッドロック

トランザクションをするとき、ロックをかけるが、それをお互いに変な順序で参照しちゃって、ずっと待ち状態になること。
例えばトランザクション1はレコードA → Bで参照するとする。
トランザクション2はレコードB → Aで参照する。 この二つが同時に発生したとき。 1はまずAにロックしてBを見に行こうとする。
2はまずBにロックしてAを見に行こうとする。
すると1からするとあれ?Bがロックされてる、待つか。
2からすると、あれ、Aがロックされてる待つか。
で、このまま。どっちかの処理が終わって初めてロックが解除されるので、両方終わらなきゃこのまま。

占有ロック

編集するときのロック。他の人は読みも書きも出来ない。
なぜなら、編集しているから、その値を読まれても困る。(取得したのが編集前なのか後なのか分からないし)
もちろん、編集を同時にされても困る。なので占有。

共有ロック

自分が今読んでますよ~だから編集はしないでね、というロック。
読んでる途中に他のトランザクションに編集されちゃたまらない。

システム監査の監査手続き

証拠集め。
監査をするにあたって、まずは指摘する証拠が必要。

サイバーフィジカルシステム

CSP。現実世界のデータをセンサーなどで収集して、定量的に分析する。
例えば自動運転のデータ。

リスクマネジメント

オープンリゾルバを利用した攻撃

オープンリゾルバはどこから送られてきた名前解決の要求も行ってくれるいい人。
ただ、いい人が故に利用される。
ゾルバの仕組みは、Aが名前解決要求 -> リゾルバが解決してAに返答を送るという形になっている。
なのでAになりすました誰かがリゾルバに名前解決要求した場合、リゾルバはAに返答を送ってしまう。
これを利用して、Aのサーバを攻撃してやろうっていう作戦。
しかも、名前解決で帰ってくるデータは結構でかくなってしまうのも厄介なポイント(ヘッダーやらが色々追加されるみたい。)
で、宛先が本物かどうかくらいチェックできないの?って話だけど、それは無理。なぜならUDPでデータを転送しているから。
UDPコネクションレス。ただ投げるだけ。故に速いが、安全ではない。
ゾルバは送られてきた人に返しただけだから何も悪いことはしてないんだけど。

かんばん方式

後工程が前工程から材料を調達することで、在庫の無駄をなくす。
普通は前工程がどんどん生産、後工程は前から流れてきたものを使ってガンガン生産。これだと前のが多く作っちゃったり、後は前ほど材料がないとかで在庫が余る。
なので、後工程から前に向かって必要な分を支持する。
キャプテンアメリカのシールド(おもちゃ)を作るとする。
前工程で盾の形をした金属を作る。後工程でスプレーで塗る。
後工程の人「後工程のスプレーが今の時期に盾3個分あって、今日二個入荷予定だ。だから、盾は5個生産してくれ~」
前工程の人「あいよ。盾は5個だけ作るね!」
って感じにすれば、今日5個完成して、全部出荷できる。在庫なし。みたいなイメージ?

OEM

ファジング(自社工場なし)みたな形式の会社から依頼を受けて生産する形式。
しかも、依頼した会社のブランドで生産する。
たとえばイオンがこれつくってくれ~って外部の業者にジュースの生産を依頼したら、受注を受けた業者はイオンのブランドとして、それを生産する。
これってめっちゃ色んなところでありそう。
オリジナル(独自の) equipment(装置) マニュファクチャリング(メーカー)
メーカー独自のものを作ってくれる装置、ってことかな?

フォールトトレランス

形あるものいつか壊れる。なので、壊れても大丈夫なように、あらかじめ考えて設計する手法のこと。

フェールセーフ

壊れた時に安全性第一。信号が壊れたら赤になる。

フェールソフト

壊れた時にも動かし続ける。ただし、機能を一部減らす。ガンダムのメインカメラみたいな。ジェット機のジェットとか

フールプルーフ

馬鹿にも耐えうる設計。あらかじめ誤操作を予想して設計する。レンジは扉を閉めてからじゃないと使えない。

フォールトアボイダンス

あらかじめ故障しないように頑張る

IPマスカレードとNAT

IPマスカレードは複数のプライベートアドレスをグローバルアドレスに変換する。
例えば部屋のWi-Fiみたいな。どうしてそんなことが出来るの?っていうと、多分Wi-Fiが送られてきたプライベートアドレスを記録してくれてるから。
Wi-Fir「うん、このIPからの依頼は俺のこのポート番号に保存しておこう。このポート番号でやり取りしたのは、このIPに返せばいいね」
こんな感じで記憶してくれているので、複数でも行ける。

ターゲットリターン価格

元が取れる、ちゃんと儲かる価格に設定すること

SL理論

ソート

基本交換法

バブルソート。隣り合ったものを交換していく。だんだんと最大値最小値が浮かびあがてくる様がバブルのようらしい。

基本選択法

選択ソート。全部のデータから一番小さいのもしくは大きいのを取り出して、それより大きいか小さいかを見て行って、隣り合うものを好感していく

基本挿入法

挿入ソート。まず、配列を整列済みのところと、そうじゃないところに分ける。で、整列済みじゃないところからデータをもってきて、整列済みの中の該当する箇所に挿入する。

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SRAMDRAMフラッシュメモリ

SRAMキャッシュメモリに使う。フリップフロップ回路といって、一度1を入力したら、電源を落としても1を出力し続ける特殊な回路。
DRAMは主記憶に使う。安いからいっぱい使える。集積(いっぱい集める)可能。 リフレッシュが必要。リフレッシュとは電気をチャージすること。
フラッシュメモリはブロック単位でデータを書き換える。リフレッシュとかはいらない(USBみたいな)。データを書き換えるときは一回消している。

KPT手法

KEEP
TRY
Problem

スプリントレトロスペクティブ

スプリントの総おさらい。

DHCP

アドレスの自動割り当て。
同一ネットワークで使っているプライベートIPが増えてくると、割り当てが大変になってくる。
そこでプライベートIPを一元管理してくれてるのがDHCPサーバ。
自動割り当ての手順としては、まずネットワークに参加したいよ~とDHCPにお願いする。
でも、そもそもネットワークに参加してないのにどうやってお願いするの?
そこはブロードキャストという技を使う。
同一ネットワーク内の全て、を意味するホスト部すべて1のIPアドレスに向かって問いを投げかける。
すると、それで返答が唯一あるのがDHCPサーバ。
この設定使いますねって彼に伝える。
それでOKもらえれば晴れてプライベートipを自動で割り振ってもらえる。