こんぶにのブログ

エンジニアという職業を通して学んだことを発信するブログです。

【2024/3/8】応用情報学習メモ

logの計算

正の整数の10進表示の桁数Dと2進表示の桁数Bとの関係を表す式のうち、最も適切なものはどれか。

CRL

鍵の紛失などにより、失効した証明書のリストが記されている。

無線LANのアクセスポイントやIP電話機などに,LANケーブルを利用して給電も行う仕組みはどれか。

PoE
power of ethenet

ハミング符号

2ビットまでの誤りを検出・訂正できる。

奇数パリティ偶数パリティ

該当ビット列の1の数にパリティと呼ばれるデータを付与する。その結果、該当ビット列の1の数が奇数になるか偶数になるかの違いがある。
ただし、これではどのビット列が間違っているのかは検出できない。

チェックサム

送信するビット列を足し算した値を付与して送信。受信側でも受け取ったビット列を足し算し、付与されているデータと等しくなれば、データが変更されていないとみなす。

CRC

検出できる誤りは?ー>バースト誤りという連続した値の誤り。
送信するビット列を多項式で除算し、余りを求める。その余りを送信ビット列に別のデータとして付与する。
受信側は送信されたビット列と、付与されている余りの数を足し、送信時に使用した多項式で除算する。結果が0になれば元の値は変更されていないと証明できる。厳密ではないけど、簡単。

腹立つ問題

544ページ

メモ

CRLは失効した電子証明書のリスト
ハミング符号は2ビットまでの誤りを検出。1ビットまでの誤りを訂正。 奇数パリティや偶数パリティはそれぞれ1の数が奇数に、偶数になるようにパリティを付与。ただし、1ビットの誤りしか検出できない。どれが間違いか分からないから、訂正も出来ない。
ここで使われるのが、水平垂直パリティ。水平は文字の位置単位、垂直は文字単位でパリティを付与する。ので、間違いの位置が分かる。訂正できる。
チェックサムは送る値の合計を求めて値を付与。受信側でも受け取った値の合計を求めて、送られてきた合計値といっちすればOK。
CRCは送る値を割り算して、余りをケツに付与して(足し算はしない)送信。受信側は付与された値を足してから送信データを割ったのと同じ生成多項式で割り算して余りが無くなればOK。バースト誤りという連続した値の誤りを検出できる。